「シルバーウィーク」ですね!
天気も良さそうなので、沼田市の「尼ヶ禿山」に行きました(`・ω・´)
カメラは、リコー「GRⅢ」を使用しました。
〇「尼ヶ禿山(あまがはげやま)」とは…?
・難易度:初級向き,家族向き。
・標 高:1,466m(標高差246m)。
・時 間:3時間20分。
・概 要:玉原湿原,関東有数のブナ林。
・駐車場:玉原センターハウス(約30台)。
・日 時:2020年9月21日(祝・月曜日)
・天 気:曇り後晴れ
・ルート:玉原センターハウス→玉原湿原→尼ヶ禿山→サイクリングロード
・文 献:「群馬の山歩きベストガイド(上毛新聞)」。
・注 意:「熊鈴」,「ラジオ」必携。
「玉原センターハウス」のトイレは、朝8時から利用可能。
「中心広場」,「自然環境センター」にもトイレ有。
↑沼田市の「玉原センターハウス(1,220m)」に到着。
熊の出没情報が多いので、「熊鈴」,「ラジオ」必携です。
↑「玉原湿原」に到着。
また、「ナナカマド」の紅葉も始まっていました。
↑「玉原湿原」を抜け、「尼ヶ禿山」へ。
途中、「東京大学玉原セミナーハウス」,「第5鉄塔」を通過します。
↑「尼ヶ禿山(1,466m)」に到着。
*ガスのなかにいる*
晴れていれば、「赤城山」,「榛名山」,「浅間山」が見えるそうです…。
↑登山あるあるですが、下山するとガスが晴れました…。
↑ちなみに、「玉原高原」は、関東有数のブナ林です。
ブナ林ということは、キノコも沢山生えています!!
折角なので、今回見つけたキノコを紹介します。
※目視での同定です(採取は行っていません)。
↑「ムラサキホウキタケ(紫箒茸)」。
触手系クリーチャーの様な見た目ですが、食べられます。
個人的に、触手よりもオークの方が好きです。
↑「ドクツルタケ(毒鶴茸)」の幼菌。
致命的な毒。
1本以上食べると、病院で治療しない限り、3日以内に死亡します。
↑「タマゴタケ(卵茸)」。
幼菌は、真紅のベヘリットの様な見た目ですが、極めて美味しいです。
↑「トンビマイタケ(鳶舞茸)」。
写真では分かり難いですが、かなり大きいです。
↑「チチタケ(乳茸)」。
ぼそぼそした食感ですが、料理にこっくりとしたうま味が出ます。
何故か、栃木県ではチタケの呼び名で異常な人気を集める。チタケ狩りに熱中するあまり山で遭難したり、近隣県の山々を荒らしたりして、地元の人々とトラブルになることもあるそうです。
↑「ヌメリツバタケ(滑鍔茸)」。
遠目で「シロキクラゲ」だと思ったら、「ヌメリツバタケ」だった。
↑下山後は、沼田市「望郷の湯」で汗を流し…。
「上州沼田とんかつ街道」で「かつ丼」を食べました。
…( ˘ω˘ ) スヤァ