○小科学実験とは?
だれもが疑問に思うけど、知りたいとも思わない小実験を描く
このブログで扱う実験は、
「ベランダ菜園を行う」
「宝くじがッ!当たるまで!買うのをやめないッ!」
など、スケールの小さなものばかり。
実験部分の映像は実際に撮影し、CGは使いません。
撮影技術を駆使した映像で、あなたの科学への好奇心をかきたてます。
では、本題に入ります。
○小科学実験 パイプクリーナーで遺体を溶かせるの?
・はじめに
先週、報道されていた失踪事件を見て、
「本当にパイプクリーナーで遺体を溶かせるの?」
と、疑問に思った方も多いのではないでしょうか?
私もその1人で、そんなのってアリ?と感じました。
そんなことが可能ならば、コナン君や金田一少年は廃業してしまいます。
気になって気になって仕方がないので、
最高に天気の良い3連休に、家に籠って実験をしていました。
・材料と方法
業務用パイプクリーナーの代わりに、パイプユニッシュを使用。
バスタブの代わりに、ジップロックコンテナを使用。
実験では、定期的にパイプユニッシュの液を交換する
・結果
↓室温でオーバーナイト
蓋を開けるととても臭い。
皮が溶けている。
↓室温でオーバーナイト
肉が少ししか残っていない。
↓室温でオーバーナイト
骨だけになりました。
↓室温でオーバーナイト
骨に力を加えると粉々になり始める。
↓室温でオーバーナイト
骨は完全には溶けないがバラバラになった。
終了。
・考察
結果、手羽先はバラバラになりました。
単純計算で、68kgの遺体だと、約1,800L必要になります。
また、処理に膨大な時間が必要になります。
以上のことから、コナン,金田一に遺体を発見される可能性がとても高い。
彼らは遺体に対し、引力に近い何かを持っているためである。
引力、即ち愛(ラブ)!
愛があれば犯罪は発生しません。
愛ですよ、愛!
終わり。