今日は立春、暦の上ではもう春です。
暦通り、春を感じることのできる一日でしたね(´∀`)
こんな日は、ゆるふわ登山を楽しみたいですね!
なので、いつも通り冬でも安心して登れる山を探しました。
「群馬の山(山と渓谷社)」によると…、
富岡市の「大桁山」が「通年登れる」らしいです。
というわけで、「大桁山」に行きました(`・ω・´)
「大桁山(おおげたやま)」とは…?
・ぐんま百名山。
・西上州の入り口に位置し、「西上州の入門の山」と言われている。
・登山道は整備されており、家族連れや初心者でも登りやすい。
・上級者向きの岩峰「鍬柄岳(くわがらたけ)」もある。
・主な樹木は、植林されたスギ,ヒノキなど。
・日 時:2017年2月4日(土曜日)
・天 気:晴れ
・ルート:大桁やすらぎの森→大桁山→鍬柄岳→鍬柄岳登山口
・装 備:熊鈴,携帯トイレ,レインウェア,軽登山靴,
防寒手袋,登山用手袋,機能性タイツ,
長袖,登山用フリース,ウインドブレーカー
↑早朝、「大桁やすらぎの森」に到着。
駐車場(約20台)と水洗トイレがあります。
早朝で寒いのと、風が強いので着込んで出発します。
↑「大桁やすらぎの森~川後石峠」の様子。
一人で黙々と、ただひたすら舗装された林道を歩きます。
「林道入り口ゲート」のある「川後石峠」に到着します。
↑「川後石峠~大桁山」の様子。
林道を進むと、整備された木道が姿を現します。
一人で黙々と、ただひたすら木道を登ります。
山頂手前の木道は急登のためかなり疲れます。
↑ちなみに、左が「スギ」,右が「ヒノキ」です。
針葉樹林は広葉樹林よりフィトンチドが多いです。※冬は少ない。
なので、森林浴に適しています。
学生の頃は、景色が単調なスギ,ヒノキ林は嫌いでした。
おじさんになると、森林浴,温泉が必須です…(;´Д`)
↑「大桁山(標高836m)」の様子。
山頂にはベンチがあり、暫く日光浴を楽しみました。
展望は北と東が良く、富岡市内を一望できます。
家族連れ,初心者の場合、帰りは来た道を引き返します。
※「大桁やすらぎの森⇔川後石峠⇔大桁山」
折角なので、「鍬柄岳」に行ってみました┌(_Д_┌ )┐
↑木道から林道に向かう途中に、「鍬柄岳」への標識があります。
↑「大桁山~鍬柄岳」の様子。
山と高原地図西上州では、「難路」になっています。
冬季は、踏跡とコースサインが明瞭なので迷わないと思います。
また、急坂なので下山時に利用した方が良さそうです。
↑「鍬柄岳の鎖場」の様子。
「100mの長いクサリ」があります。
100mのクサリ?!
こんなのゆるふわ登山じゃないよ…(ヽ´ω`)ビクンビクン
ちなみに、ベテラン登山勢が登っていましたが…。
ハーネス,カラビナ,スリング,ロープ等を使用していました。
そう、「鍬柄岳は上級者向きコース」なのです!
↑ちなみに、「鍬柄山」を登山道から見るとこんな感じです…。
山というより、岩ですね(;^ω^)
↑というわけで、鍬柄岳には登らず無事下山しました( ^ω^ )
…( ˘ω˘)スヤァ