さて、いつも通り冬でも安心して登れる山を探しました。
というわけで、「御堂山」に行きました(`・ω・´)
「みどうやま(みどうやま)」とは…?
・ぐんま百名山。
・「ジジ岩」,「ババ岩」の岩峰群。
・標識やコースサインがあり、迷うことはない。
・正式な駐車場は無い。
・日 時:2017年2月18日(土曜日)
・天 気:曇りのち晴れ
・ルート:御堂山入口→鞍部→展望岩→御堂山
・装 備:熊鈴,携帯トイレ,レインウェア,軽登山靴,
防寒手袋,機能性タイツ,
長袖,登山用フリース,ウインドブレーカー,
「御堂山」には、正式な駐車場がありません。
マイカー勢は注意が必要です。
ちなみに、車を停めることができそうな場所は…。
↑「林道横の駐車場(約5台)」
しかし、林道入口に電気柵があり、車両侵入不可。
※2017年2月18日現在。
↑「御堂山案内板の前(約1台)」。
「西上州の山(白山書房)」に記載。
下仁田町観光案内所に問い合わせると…。
私有地の可能性もあるので、止めた方が良さそう。
「群馬の山歩き130選(上毛新聞)」に記載。
最も一般的な駐車スペースです。
付近のお店や観光案内所でも、ここを紹介しています。
ただ、正式な駐車場ではないので、注意が必要です。
インターネットにて、ここにも停められるという記事。
付近のお店に聞くと、ここに停めている方をよく見るらしい。
ただ、正式な駐車場ではないので、注意が必要です。
付近のお店にて、ここにも駐車可能と聞きました。
下仁田町観光案内所にも問い合わせると…。
土日は休館しており、登山のために駐車可能。
平日でも職員に声を掛ければ、登山のために駐車可能。
登山口まで約1km歩くことになります。
現時点では一番無難な駐車場と思います。
※2017年2月18日現在。
↑「御堂山入口」に到着。
電気柵を跨いで、林道に入ります。
熊注意の看板もあるので、熊鈴を忘れずに…。
↑「御堂山入口~作業道分岐」の様子。
林道は未舗装ですが、悪路ではありません。
昔は「作業道分岐」まで、マイカーで登れたそうです。
途中、シカらしき動物の骨が…:(;゙゚'ω゚'):
↑「作業道分岐~鞍部」の様子。
林道をしばらく進み、涸れ沢を登って行きます。
途中、約5mの小滝があり、ロープの箇所を登ります。
小滝の上からは、落ち葉の多い涸れ沢を登ります。
下りは落ち葉で滑るので、注意しましょう。
↑「鞍部(コル)」の様子。
倒木のベンチがあり、ゆっくりと休めます。
ちなみに、デブが座っても折れないので安心です(;´Д`)
↑「鞍部~展望岩」の様子。
コースサインを頼りに、細い尾根を進みます。
意外とスリルのある場所です(´∀`*)
↑「展望岩」の展望。
目の前に、「ジジ岩」と「ババ岩」を望めます。
自然の芸術ですが、どうやってできたのでしょうか?
ちなみに、「荒船山」も綺麗に見えますよ!
↑「鞍部~高石峠分岐~御堂山」の様子。
鞍部に戻り、「御堂山」を目指します。
「群馬の山」,「群馬の山歩き130選」共に、
尾根が複雑で、はっきりしないと記載されていましたが…。
冬季はコースサインが見えやすく、大丈夫でした。
ちなみに、下山時に高石峠を通る健脚者ルートもあります。
まあ…、絶対に通らないですけどね!
↑「御堂山山頂(標高878m)」の様子。
景色はあまり良くありません…:(;゙゚'ω゚'):
強風で寒かったので、すぐに下山しました。
↑下山後は、食堂「じいとばあ」に行きました。
「じいとばあ」からも、ジジ岩とババ岩がよく見えます。
熱々の「おきりこみ」で、冷えた体が温まります( ^ω^ )
ちなみに、「フクジュソウ」は日光を浴びると開花します。
なので、曇りの日に行くと…(´;ω;`)
運良く、午後に天気が回復し、一部咲いていました(*´∀`)
↑昨日、関東で春一番が吹きました。
もしやと思い、帰りに富岡市の「神成山」に登ってみると…。
「神成山」の「ニホンオキナグサ」はとても有名です。
場所は吾妻山の東側にあるオキナグサの群生地です。
春を感じることができましたが、疲れました…( ˘ω˘)スヤァ