ええぶに ~Gunma's Souls~

群馬県を楽しむブログ('ω')ノ

群馬の氷爆・氷柱 南牧村 三段の滝,象ヶ滝 2018年1月27日

山と渓谷2月号」の単独行特集、もうご覧になりましたか?
記事の中で、打田鍈一さんのおすすめルートとして…、
西上州の「大岩~碧岩」が紹介されていました。
 
そういえば、「大岩~碧岩」には「三段の滝」があります。
今年の冬は寒いので、「三段の滝」が凍結しているはず…。
 
というわけで、南牧村の「三段の滝」,「象ヶ滝」に行きました(`・ω・´)
カメラは軽い防水コンデジを使用しています。
 
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↑「三段の滝(さんだんのたき)」とは…?
・落差:約50m
・概要:南牧三名爆,西上州で最も美しい滝の一つ。
 
・日 時:2018127日(土曜日)
・天 気:晴れ
・ルート:三段の滝駐車場(碧岩・大岩登山口)⇔三段の滝
・備 考:「なんもく滝めぐりガイド」が分かりやすいです。
     ※道の駅「オアシスなんもく」に置いています。
 
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↑「三段の滝駐車場」に到着。
 駐車場までは、除雪されていましたが…(;´Д`)
 駐車場内は除雪されておらず、約10cmの積雪があります。
 スタッドレスタイヤ必須です!
 
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↑公衆トイレは12月~3月まで冬季閉鎖中です。
 なので、事前に済ませるか携帯トイレの準備を忘れずに…。
 
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↑所々凍結しているので、軽アイゼンがあると捗ります。
 特に、「三段の滝」周辺は危険です。
40分で「三段の滝」に到着しました。
 
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↑「三段の滝」の様子。
 約50m氷瀑は圧巻です(^ω^)
 クライマーの方々が、アイスクライミングを楽しんでいました。
 クライマーの方々に話を伺うと…。
 西上州はアイスクライミングの聖地なのだとか。
 群馬県外から大勢のクライマーが来るそうです。
 
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↑「三段の滝」の上段の様子。
 ここでもクライマーの方に話を伺うと…。
 アイスクライミングには、氷の厚さが1015cm必要なのだとか。
 でないと、アイススクリューで支点を確保できないそうです。
 その点から見ると、この上段部分は登るのに適さないとのこと…。
 アイスクライミング…、奥が深いですねι(´Д`υ)
 
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↑ちなみに、「三段の滝」は北面にあるので常に日陰です。
 なので、ホワイトバランスを「晴天」で撮影すると…。
 氷に青みがかかり、冷たさや寒さを感じる写真になります。
 知っていましたか?( ^ω^ )ニコニコ
 
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↑同じように、登山道沿いの日陰の氷を撮影しました。
 氷の造形が綺麗ですね(´∀`*)
 
途中、地元のカメラ勢の方に「象ヶ滝」の情報を教えて頂いたので、
下山後に向かいました。
 
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↑「象ヶ滝(ぞうがたき)」とは…?
・落差:約30m
・概要:長野県との県境にある,落ちる様が象の鼻に似ている。
 
・日 時:2018127日(土曜日)
・天 気:晴れ
・ルート:三段の滝駐車場⇔象ヶ滝
 
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↑「なんもく滝めぐりガイド」では、駐車場がありますが…。
 車幅が狭く、除雪されていません。
なので、4WDの軽自動車でないと辿り着けません(;゙゚'ω゚':
 
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↑「象ヶ滝」の様子。
 凍結しています(´∀`*)
 しかし、川が凍っておらず、渡れませんでした。
 寒さに身を震わせ、滝を後にしました。
 
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↑冷え切った身体に熱々のラーメンを…(*'д`*)ハァハァ
 「千歳屋飲食店」で名物の「炭ラーメン」を食べたい!
 と思っていたのですが、貸し切り営業の張り紙…。゚(゚´Д`゚)゚。
 道の駅「オアシスなんもく」の食堂で、ラーメンを食べることに…。
 道の駅内の食堂には、打田鍈一さんのサインがあります。
 
※打田鍈一(うちだえいいち)さんとは…?
 低山専門山歩きライター。
 著書に「山と高原地図 西上州(昭文社)」,「藪岩魂(山と渓谷社)」,「埼玉県の山(山と渓谷社)」,「関越道の山(白山書房)」など。
 
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↑「無添加中華そば」?!
 以前のメニューには無かったのですが、新メニューが登場していました。
 道の駅の食堂で、「無添加中華そば」…(;^ω^)
 どんなラーメンが出てくるのか、気になって注文しました。
 
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↑「無添加中華そば+味付玉子」。
 想像以上にガチなラーメンが出てきました…Σ(´Д` )
 熱々のスープが冷えた体に染み渡ります( ^ω^ )
 しかも、本当に美味しい!
道の駅の食堂で、本格的な無添加ラーメンを食べられるとは…。
何だか不思議な感じですね( ´∀`)