土曜日に天気が良いのは、久しぶりです。
群馬テレビによると…、
なので、尾瀬ヶ原の草紅葉はすでに始まっているかも?
日 時:2016年9月10日(土曜日)
天 気:晴れのち曇り
ルート:鳩待峠→アヤメ平→竜宮→山ノ鼻→鳩待峠
装 備:早朝寒いので、ウインドブレイカー。
急勾配があるので、トレッキングパンツ。
ぬかるみも多いので、防水性のトレッキングシューズ。
熊が出るので、熊鈴。
駐車場は、すでに3分の1が埋まっていました。
多くのハイカーがおり、乗合バスも待たずに出発。
↑鳩待峠に到着。
アヤメ平への入り口は、休憩所の裏にあります。
夏も終わり、早朝の尾瀬は気温が低いです。
↑鳩待峠→横田代の様子。
標高370mを登ります。
木道もある程度整備されており、登りやすいです。
ブナ科の樹木と笹が生い茂り、植物やキノコも多く見られます。
↑鳩待峠→横田代の植物とキノコ。
上から…、
「ゴゼンタチバナ」。
「ブナハリタケ(食用)」。
「ドクツルタケ(致死的な毒)」。
「ムラサキシメジ(食用)」。
↑横田代→中山原→アヤメ平の様子。
横田代には、ゆったりと傾斜した湿原が広がります。
湿原は少し黄色っぽく、葉紅葉も始まっています(´∀`*)
中山原に到着する頃には、植生も様変わりします。
↑アヤメ平の様子。
「天上の楽園」と呼ばれています。
尾瀬ケ原と異なり人も少なく、静寂を楽しめます。
至仏山,燧ヶ岳が綺麗に見えます。
また、空が近く、秋らしい巻雲をすぐ近くで見られます。
やはり、草紅葉が始まっていますね(*´∀`)
↑アヤメ平→富士見田代の様子。
富士見田代には、小さな湿原があります。
秋空が反射して非常に綺麗です。
↑アヤメ平→富士見田代の植物とキノコ。
上から…、
「ミヤマアキノキリンソウ」。
「多孔菌科のキノコ」。
↑富士見田代→土場→竜宮(長沢新道)の様子。
長沢新道までは、「ダケカンバ」が多く、急な斜面が続きます。
岩の箇所も多く、滑りやすいので注意が必要です。
「オオカメノキ」が見えると、勾配も緩やかになります。
ブナ科の樹木も増え、キノコの楽園が広がります。
↑富士見田代→土場→竜宮(長沢新道)のキノコ。
上から…、
「コウジタケ」。
「ドウシンタケ」。
「ドクツルタケ(致死的な毒)」。
「ムラサキシメジ(食用)」。
「オニイグチモドキ(食用)」。
「ヌメリササタケ(食用)」。
「タマゴタケ(食用)」。
「コムラサキシメジ(食用)」。
↑竜宮の様子。
「尾瀬ヶ原に到着。
オゼヌマアザミ」、まだ夏の名残が…。
「ミドリヒョウモン」も乱舞していました。
植物やキノコの名前を間違えていたら、申し訳ありません(δ´ω`)
つづく