約1週間ぶりに、伊勢崎市の「ダイサン」に行きました(`・ω・´)
○ラーメン ダイサン
住所 :群馬県伊勢崎市連取町2361-3
営業時間:11:30~15:00 17:30~22:00
定休日 :水曜日。
駐車場 :昼は店前14台,夜は店前6台+近くに20台。
席 :カウンター9席,座卓(4名用×2)
特徴 :2018年2月2日(金曜日)オープン!
高崎市の「らーめんいち大」の系列店。
位置付けとしては、「いち大」の2号店に近い。
注意点 :連席可能,非ロット制,食券渡し時にコール
・メニュー。
つけ麺,塩つけ麺,トマトラーメン
※麺量:小(200g),通常(300g),大(400g) 全て同価格
毎週火曜日は麺量500gまで同価格サービス!
大盛り,唐揚げゼット,特製各種,メンマ,
チーズ,のり5枚,魚粉,カレー粉,
小ライス,唐揚げ単品,唐揚げ(持ち帰り)
・無料トッピング。
野菜,玉ネギ,ニンニク,辛玉,アブラ,カラメ
※増し増しまで可能。
↑まぜそば大+チーズ,豚増し(野菜タマネギニンニク辛玉)
麺 :D,C,B,A,S 大(400g),固め,自家製オーション麺。
タ レ:D,C,B,A,S 脂多め,程良い量。
野 菜:D,C,B,A,S 増し,シャキ,モヤシ比高。
豚 :D,C,B,A,S 豚増し,柔らか,豚量かなり多い。
総合 :D,C,B,A,S とても美味しい。
特性 :麺が特に美味しい。
○食べた感想
↑日頃より、二郎系に対するご理解、ご協力、誠にありがとうございます。平成30年度も、2月へと進んで参りました。どうか最後までご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
(中略)
現実的には、無料トッピングの「タマネギ」や「辛玉」は、無料のお店はそう多くはありません。ですが、ロッターの方々は、お店のためなら、と事あるごとにご尽力してくださいます。飲食後でもご周知のように、丼はカウンターの上に置き、テーブルは拭いてくださっています。
他のロッターとの絆を感じながら二郎系を食べてほしい。お客様には、そういうお店で私は食べているものだということを意識して欲しいと思うのです。
↑しかし、このような意識も薄れつつあるのではないかと私は心配しています。ロットマスターの方々には申し訳ございませんが、それほど多くはないはずの暗黙のルールや駐車場をどれだけの方が理解してくださっているのでしょう。ルールあっての二郎系なのです。
↑今、二郎系は、どこか、どれかのスイッチを押さなければそのよさが失われてしまう、そういう時です。ビジュアルアイデンティティーという概念があります。
「豚増し」もその要因の一つであります。視覚的な同一性と申し上げたらよいでしょうか。二郎系の「豚増し」を食べているという潜在意識が、二郎系への同一性を育み、このラーメンがよいラーメンであって欲しい、よりよいロッターであるためによいロット管理をしなければならない、という二郎系アイデンティティーに昇華していくのだと考えます。
どれかのスイッチの一つが、「豚増し」であります。決して現行の標準豚を否定しているわけではなく、二郎系は内面の育成、醸成だと再三申し上げているように、現行の標準豚でいるから、これから縷々申し上げてきたような危惧があるのだと言っているのではありません。
↑「豚増し」に変えれば私の危惧することが消えるわけではありません。二郎系は、内面の耕しであり、そこに、ラーメンの質が問われるべきであると思っています。でも、お店も微力ながらがんばっているのです。どこかの、どれかのスイッチを押さなければ、二郎系は、ただ、大盛りのラーメンの一杯になってしまうのではないかと私は危惧しているのです。
では、なぜ「豚増し」かということですが、他の有料トッピングにもアプローチをしたのですが、程合いの違いはありますが、量が少なかったというのが結論です。ただ、「豚増し」だけが、思いを聞いて下さり、話が進んでおりました。
↑また視覚から受ける刺激による「ビジュアルアイデンティティー」の育成は、これからのロットマスターを育てることに不可欠である「豚育」という重要な肥育の一環であると考えます。さらに、台拭きの時に無造作に投げられていることが多いのですが、きちんと折りたたんでから台に置くとか、一手間の大切さも必要と考えております。
美味しい麺と豚に笑顔です✌ ('ω' ✌ )三 ✌ ('ω') ✌ 三( ✌ 'ω') ✌