ええぶに ~Gunma's Souls~

群馬県を楽しむブログ('ω')ノ

群馬の名山 神流町 立処山 2017年3月18日

皆さん、待ちに待った3連休ですよ、3連休!
天気も良いし、山登りには最適な1日です。
 
というわけで、神流町の「立処山」に行きました(`・ω・´)
 
「グラフぐんま201612号(上毛新聞社)」の「ぐんま名山訪問:立処山」の記事を読んで、登りたいと思っていました。
 
○「立処山(たとろやま)」とは…?
・難易度:初心者,家族向き。
・標 高:735m
・概 要:山腹に鍾乳洞のある展望の山。
・駐車場:20台。
 
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・日 時:2017318日(土曜日)
・天 気:晴れのち曇り
・ルート:登山口→鍾乳洞→明家分岐→山頂
・装 備:熊鈴,携帯トイレ,レインウェア,軽登山靴,
     登攀手袋,機能性タイツ,長袖,登山用フリース
 
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↑タラの芽の畑を横断し、登山口に向かいます。
 
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↑杉林の急斜面を登ります。
 案内板やコースサインが随所にあるので、初心者でも安心です。
 
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↑杉林を5分程登ると、岩場の落葉樹林になります。
 立処山は石灰岩の岩山なので、石灰岩がゴロゴロ…。
 
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↑この石灰岩には、化石が多く含まれているそうです。 
 近くに「神流町恐竜センター」があり、化石発掘体験もできます。
 また、立処山の山中には「化石掘りの穴場」もあるそうです。
 
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↑登山口から30分程で、「鍾乳洞」に到着します。
 ヘッドライトがあれば、鍾乳洞内部を探索できるそうです。
 
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↑鍾乳洞からも、急登が続きます(›´ω`‹ )
 しかも、落ち葉で滑りやすい急斜面です。
安心して下さい、トラロープがありますよ!
 
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↑急斜面を登り切り、「明家分岐」に到着。
 「登山ガチ勢」は、明家→オバンド峠へと縦走します。
 私は「ゆるふわ登山勢」なので、明家には行きません(;´Д`)
 
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↑とろける石灰岩を登れば、立処山の山頂に到着です。
 
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↑立処山の山頂は、360℃のパノラマが広がります(´∀`)
 
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↑立処山の東には、同じく石灰岩の「叶山」があります。 
 叶山は石灰石の採掘が行われているため、登山できません。
 
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↑山頂周辺には、春を告げる黄色い花が…。
「ダンコウバイ(クスノキ科)」が咲いていました(´∀`*)
 「アブラチャン(クスノキ科)」と見分け難いです(;´Д`)
 葉や実はかなり違うのですが、花はよく似ていますよね…。
 
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↑ちなみに、これは「サンシュユ(ミズキ科)」の花です。
 神流湖周辺に咲いていました(´∀`*)
 「ダンコウバイ」,「アブラチャン」,「サンシュユ」…。
花の違い、分かりますか?
 
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下山後、「船子の福寿草」を見て…。
 
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神流町の「浦沢屋」で「鍋焼きうどん」を食べました。
 このうどん、太い…ι(´Д`υ)
 
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↑帰りに、「ららん藤岡」の「ぐんまの洋蘭展」へ…。
 
良い、登山,花,うどん日和でした…( ˘ω˘)スヤァ